フレアとゴーストを使えば簡単にエモい写真が撮るにはオールドレンズを選ぼう

SNSで流行っている写真にオールドレンズを使っている人がとても増えてきましたね。デジタルの綺麗で繊細な写真と比較して、オールドレンズは柔らかく、どこか懐かしいような写真を撮影することができます。

そのオールドレンズの特徴の1つにフレアとゴーストがあります。インスタで見る写真にはフレアとゴーストをうまく使った写真も多くみられます。これらを活用するだけで、非日常的な写真を撮ることができます。

目次

フレア・ゴーストとは

フレア・ゴーストはオールドレンズを使って撮影する時、逆光から反逆光の状態で発生する現象です。現代のレンズはフレアやゴーストの発生を抑えるようにコーティングがされており、オールドレンズならではの表現になっています。

オールドレンズと簡単に言ってもレンズの種類や保存状態によって、その表現は異なります。オールドレンズ沼にいる方は、これらの小さな変化を楽しんでいるようです。

フレア

レンズに強い光がはいると、レンズ内で反射し、色が飛んで写真の一部または全体が白くぼやける現象です。全体が淡い雰囲気に包まれるので、簡単にエモいを表現することができます。

こちらの写真では朝日が左の奥から差し込み、全体にかすみがかったような表現になっています。フレアの色は時間帯やレンズによって変わりますが、Heliosではややオレンジのようなフレアが生じます。

この写真はまた特殊な表現が表れています。Jupiterのレンズ特性なのか、レンズの傷によるものなのかシャワーのように光源から虹色の光が差し込んでいます。淡い表現をプラスするには最適のレンズです。

ゴースト

逆光で撮影した時にレンズ内に強い光が入り、レンズ内で反射した光が円や絞りの形に映り込む現象です。レンズによってできる像の色や形は変わり、古いレンズになると中の曇りや表面の傷などでも表現に違いが出ます。

フレア・ゴーストを使ってエモい写真を撮影しよう!

フレアとゴーストを使いこなせば簡単にエモい表現を作ることができます!比較的安く購入できて、使いやすいレンズでも簡単にフレア、ゴーストは出すことができます。これから使ってみるよーという方でもまずは太陽を確認しましょう。そこを意識して撮影すれば意外と簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次