2024年も残すはあと1ヶ月になりました。
他のことでバタバタしており読む時間があまり撮れませんでしたが、その中でも読んでお薦めしたいと思った小説を紹介します。
そうだ。奴隷を冒険者にしよう
前に読んだ時は太陽神教の偶像のお話が解決したところまででしたが、かなり更新されており物語をしっかりと楽しませでもらいました。
少しづつ成長していく物語って面白いですよね、商人によるお金稼ぎって部分も自分にとって読みたくなるポイントなのかもしれません。
あらすじ
冒険者は当たれば儲かる。奴隷にやらせれば更に儲かる。
金が欲しい。
父親から道具屋を譲り受けた商人は薄利多売の商売に飽き飽きしていた。大きく儲からないから日々が変わらない。
そう判断した彼は奴隷を購入した。成功すれば巨万の富を得る冒険者。しかし危険なのは嫌だ。なら奴隷にやらせればいい。
奴隷のものは主人のものなのだから。そう――時代は奴隷ビジネス、だ。
これは奴隷を買って冒険者に仕立て上げる一人の商人の話。
育てるために最大限の補助をしていくうちに奴隷はどんどん強くなってしまった。
彼は知らない。自らがとんでもない強さを持つ冒険者を生み出そうとしていることに。一人の商人の気まぐれが歴史を動かす物語。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330650615013361
異世界で宿屋経営をしていたらいつの間にか帝国一の冒険者ギルドになってました。
自宅警備員ってすごかったんだ….そう思わせてくれます。
宿屋の経営とか面白そうですよね、人の営みを眺めているようなそんな気持ちになります。と言いつつ、バトルな描写が多いのでアクション好きにお薦めです。
あらすじ
俺は普通の宿屋を経営したかっただけなのに…。
日本から異世界転移した主人公オオヤは日本に帰還する事を諦めて宿屋経営を始めた。
僻地で客も全く来ない中での初めての客は人間社会では差別されている魔族の女性だった。
彼は同情から彼女を助けたがそれが彼の宿屋を帝国一の冒険者ギルドにしてしまうきっかけとなった。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16818093085348883719
今月は終わり
本当に読む時間が取れていませんでした。
しかし、1年間この記事を続けると年始に決めたので少なくても更新することにしました。
12月になりましたので、来年の目標をまた建てたいと思います。