ヒーロウ・イン!
日常からの導入が物語を盛り上げてくれますよね。最近のWeb小説は最初が一番盛り上がって続けば続くほど盛り下がる傾向が多い印象です。この小説は起承転結といいますか、主人公の背景はちりばめられていて、読める物語でした。
ファンタジー小説なのに、現在サスペンスとかそっち雰囲気を纏っていて面白い。
あらすじ
『さよなら、俺の二十八歳』
生活保護受給の青年、田中直也(たなかナオヤ)は鬱々とした底辺の日々を送っていた。
世の中と人生に絶望した彼が、二十九歳の誕生日を迎えた夜。
一人暮らしのアパートの窓から謎の怪人物を見かける。
怪人物が不良たち相手に巻き起こした闘争。その光景を目撃した直也は、価値観が激しく揺さぶられた。
触発された直也は過去から徐々に脱け出し、手始めに近所のスーパーでバイトを始める。「いいんですよ、わからない作業があったら聞いてください」
職場の先輩で十九歳の大上兎羽歌(おおがみトワカ)とも知り合い、親しくなっていく直也。
彼は再び怪人物と不良たちの闘争を目撃する。『見てたな。誰にも、言うなよ』
直也は兎羽歌に事の顛末を話して彼女の理解を得る。
遂には怪人物とも再会。対戦へと発展するのだが――驚くべき展開の先で、直也の新たなヒーロー生活が始まっていく。
今こそ叫べ!合い言葉は?
「ゲインッ!」進む直也は己とヒーローの極限に挑む。
小説家になろう:ヒーロウ・イン!
ガイカク・ヒクメの色物騎士団~天才魔導士は底辺奴隷を部下にして、違法兵器と戦術で、一人も死なせず勝ちまくる~
短編でとても面白かった小説の連載版を見つけました!結構前に読んだ短編だったので見つけた時嬉しかった…
なんともまぁ面白い。コメディ調でありながら、真面目なシーンもありとバランスよくリズムよく読めます。
あらすじ
違法魔導士ガイカク・ヒクメは、天才的な技術を持ちつつも、肥え太った地方領主の元で働いていた。
とあるエリートエルフ討伐をきっかけに、彼の存在を美しき総騎士団長ティストリアが察し、彼を召し抱えようと動き出す。こっそり違法行為を続けたかったが、実力を知られたからには仕方ない。
世間の誰からも必要とされない底辺奴隷を従えて、天才魔導士があらゆる戦場を蹂躙する。
異世界ダークヒーローファンタジー戦記!
小説家になろう:ガイカク・ヒクメの色物騎士団~天才魔導士は底辺奴隷を部下にして、違法兵器と戦術で、一人も死なせず勝ちまくる~
書籍:英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム騎士団 ガイカク・ヒクメの奇術騎士団 (ファンタジア文庫)
【朗報】引退した元S級探索者、またF級からやり直すらしい(なお復活がバレて騒がれている模様)
S級探索者・冒険者の引退後を描く小説が増えましたよね、流行りってやつでしょうか。
こちらの小説は面白おかしいかつ、5ch等のインターネット掲示板の表現もあり第三者的目線も入るので物語の整理がしやすいです。ただ、ちょっとシーンが飛び飛びなので混乱しがちです。
あらすじ
17歳のときにS級探索者まで上り詰めた、元天才高校生。
「なんかダンジョン探索、飽きたわ!」と言い残し、惜しまれながらも引退。姿を消した。
やがてネトゲで世界一に輝いたのを機に、「ゲーム飽きたから戻るわ~」と復帰することに。
23歳の春から、F級探索者としてまた成り上がっていく話。
カクヨム:【朗報】引退した元S級探索者、またF級からやり直すらしい(なお復活がバレて騒がれている模様)
モブから始まる探索英雄譚
アニメも大人気ですね!!なんとなく10月に1話から読み返していました。やっぱ面白い。主人公のやるせない感じがちょうど良いゆるさ。
あらすじ
2028年4月 今日も俺はダンジョンに潜っている。
高木 海斗は アルバイトがわりに毎日ダンジョンに潜っている。
貧弱ステータスのモブキャラ海斗は毎日スライムを狩って、せっせと小遣稼ぎをする探索者。
人呼んでスライムスレイヤー(LV3)。
以前、調子に乗ってゴブリンに挑戦して、ボコボコにされ命からがら逃げ出した過去がある。
スライムスレイヤー(LV3)の海斗がいつものようにスライム狩りをしていると見たこともない
金色のスライムが現れ、撃退するとそこにはサーバントカードと呼ばれるレアアイテムが残されていた。
貧弱モブキャラのダンジョン冒険活劇になる … かも知れません。
カクヨム:モブから始まる探索英雄譚
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